法被のインターネット販売に関して

お祭りと聞くと大人や地域だけのイベントのようですが、保育園や幼稚園でもお祭りが開催されています。夏祭りには様々な催しがあり、多くの関係者が訪れます。子ども神輿が出ることも多いのですが、やはり法被は欠かせないアイテムです。まさにお祭りの象徴ですし、必死になって頑張る園児の姿は見ていて感動的でもあります。そんな法被ですが、近年はインターネット販売が好調になっているようです。オリジナルデザインが豊富ですし、名前を刺繍することも可能です。赤ちゃんサイズも揃っているので、御両親にとっても嬉しいのではないでしょうか。もちろん、大人用のラインナップも充実しているようです。昔に比べると、若い女性が神輿を担ぐことが増えています。歴史と伝統を引き継ぎながら、そこに新しいものを手に入れて、販売実績を伸ばしているようです。

法被と半纏は何が違うのか

法被(はっぴ)と半纏(はんてん)は、現在ではほとんど区別されず意味が曖昧になっているようですが、この二つの衣服は、以前は別のものとして生まれたという歴史があります。「法被」は、もともと家紋を施したものを武士が着用したのが始まりだとされており、衣服そのものについても襟を折り返して着用するという特徴があります。そして一方の「半纏」は、名前が入っていないものを一般の庶民が着用したのが起源だと言われており、襟については折り返しがないというのが特徴です。さらに、この二つの衣服がその形態になった理由としては、「武士と一般庶民が同じものを着用してはならない」という当時の身分制度が背景にあったと言われています。また現代においても、法被は主に関西で、そして半纏は主に関東で着用されることが多いということが知られています。

法被を長期的に使用するために

イベントやお祭りといった行事で使用した法被を、洗濯した後畳み方がわからず意外と雑に畳んでしまっていないでしょうか。畳み方の手順についてですが、まずは表側を広げましょう。次に、右袖から折っていきます。右衿縫い付け部分から約5センチ手前を目安として折っていきます。それから、右袖を左袖の端にくっつけ折っていきます。右袖を手前に折り返していきます。左袖も左衿縫い付け部分から約5センチ手前を目安として折っていきます。左袖を折り返していきます。丈の半分を目安として裾から衿に向かって折り畳みます。この時キレイな長方形ができあがります。最後に裏にしてバックの大紋が見えるようにしたらできあがりです。法被は普段中々身につけることはないでしょうが、長期的に使用するためにも家にある法被で時間を見て畳まれてみてください。